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それぞれのステージの裏にある'絆'

2010/06/24

3年生のキャプテン小池君が、昨年の関東大会での活躍が認められて、U17の関東代表を決める合宿に呼ばれ、関東代表の座を勝ち取り、菅平での9ブロックの対抗戦に呼ばれ、そこも勝ち抜き日中韓の3カ国対抗戦にU17日本代表の一員として出場してから1年が過ぎようとしています。

今年も、宇都宮で行われた関東大会での活躍が認められて、MKRから矢島君・藤村君・黒崎君・高君の4人が関東代表を決める合宿に参加してきました。群馬県からはこの他に群馬県高等学校ラグビー専門部からの推薦でこの合宿に高崎商業高校から2人、農大二高から1人が参加していました。

その中で、MKRからはCTBの黒崎君とWTBの高君が代表の座を勝ち取り、菅平で7月末に行われる9ブロックの大会に参加することになりました。(因みに高崎商業のNo.8の子も代表入りしています。群馬県から3人が代表入りしたのは初めてのことだと思います。)2年連続して代表を輩出できたことはとても嬉しいことです。

しかし、この輩出には、「関東大会でMKRが頑張った」という前提があるわけです。つまり、チームの代表としての代表チーム入りであり、皆の絆の上に成り立つ代表入りなのです。だからこそ、2人には精一杯頑張ってきて欲しいと思います。